★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 星の子図書館 |
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「障害があるなしにかかわらず、しつけ上あるいは、生きていく上で、“これには逆らえないという強い存在”があったほうがいいのでは」というご意見が、多方面からたびたび出ておりました。 そのころ、担任の先生が秋田県出身だったこと、わけあって昴の父(スバ父)が「なまはげ」と呼ばれていたなどの諸事情により、その「昴がこれには逆らえない」という存在がしだいに「なまはげ」になってきていまして、絵本にしてそれをより印象付けようと、“お日様神様となまはげ神様”を作ってみたのがオリジナル絵本の始まりです。
オリジナル絵本は 昴的には「ウレシイ、タノシイ」・・・そして効果あり!といった、一品ですが、 全体に「いけません」「だめ」という表現が多く、「こういう行動をこうさせたい」という意図も含まれていており、ソーシャルストーリーズとは全く違うものです。 新しく作るものは、ソーシャルストーリーズとしても合格するような内容を意識していきたいと思っています。
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お日様神様となまはげ神様
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お友達を叩いたり、皆が困るような行動が頻発しました。 そういう行動を少なくさせたいと考えて作ったお話です。 登場するのはカワイイ?なまはげなのに、昴にはキョーレツなようです。
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本もお家に帰りたい
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図書室で、ひたすら本を積み重ねるという不思議な行動が続いた時に作ってみました。 効果があってか、そういう行動はもうしていません。 |
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人の前で、わざとパンツをおろすという行動が起こってきたので作りました。 効き目アリで、ピタッとおさまっています。 |
じーちゃんは天国へ行った PDF
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ああ言いこう言いで、じーちゃんが死んだということをわからせようとしていましたら、昴が「じーちゃんはガイコツになった」「天国は、ガイコツが踊っている」と自分なりのイメージを持ち始め、「天国の絵を描いてくれ」と何度も言うので、昴のイメージしているだろうことをビジュアル化してみました。 |
チューしたい気持ちの時は
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ステキな演奏をした友達にキスしてしまったり、フィギュアスケートの演技をしている小学生の女の子に向かって投げキッスをしたり・・・・お母さんにはしょっちゅう、チュウチュウしたり。 そのくせ、「チューはいけません。(いけないと)描いてください」やめなくちゃいけないこととわかっているけど、描いてほしいらしいです。 |
おともだちが やめてというときは
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このお話は、昴のために作ったものではありません。 おともだちが「やめて」といくら言っても、手をだす、ちょっかいを出す、挑発するのが止まらないお子さんがありました。 そのお子さんは自閉症ではありませんが、こんな話を作って読んであげました。 「おともだちにはボクがこわい怪物みたいにみえる」といくくだりでは思わず「プッ」とふきだして笑ってくれました。“自分のための本”ということで、気に入ってくれています。 |
からだのなかの だいじなところPDF |
人前でパンツをみせてしまう、性器いじりをしてしまう、人のパンツやお尻、胸をさわってしまうなどのお子さんの問題がたまたま重なって取り上げられました。 昴は現在そういった問題はないのですが、助言をいただきながら「体に興味を持ったお子さんの問題に対応する絵本」を 作成してみました。 一般的な表現で作ったつもりですので、今回は印刷してみようと思われる方用にPDF版も用意してみました。 |
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昴も人前で、鼻の穴の掃除を始めてしまうことがあります。 出てきたハナクソを指でクチャクチャやっていることも・・・ “ハナクソを食べてしまうというお子さんの話も、ちょうどでてきていたところでした。 昴は、幾分過激な?内容のものが好みなので、FLASH版は昴向きにしました。ソーシャルストーリーとしては不適切かもしれません。 PDF版の1は 少し表現を柔らかくしてあります。 PDF版の2は 自閉症児教育の専門の先生に修正していただいたものです。 |
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昴もちょっとのことで癇癪をおこして、人や物にあたります。 癇癪の行動が問題になっているお子さん、結構あるみたいです。 癇癪を扱ったこのお話は、昴も対象ですが、PC掲載のFLASH版は女の子編にしてあります。 でも、内容的には、ソーシャルストーリーのルールからはずれているように思いますし、子供はあまり嬉しくない話かも・・・ PDF版は、女の子編・男の子編を用意しました。主人公の名前をいれてありませんので、適当な名前を当てはめてください。 |
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